ゆとり世代ADHDのたのしいブログ

ゆとり世代のADHD(オス、3■歳、締め切りが厳しい仕事で食ってる。コンサータ服用中)が書く、たのしーブログです。読むと時間が潰せます。

俺は仕事ができない

俺は仕事ができない。1ヶ月締切伸ばしてもらった仕事がおそらくもう一ヶ月ほど遅れそうだ。

昨日「しっかりやってくださいね?」って釘刺されちまった。

だけどね、逆立ちしたってできねえもんはできねんだよ。そう言うと、工夫が足りないとかいろいろ言われるだろうけどね、俺ももう6年ほどサラリーマンやってて、これまでも散々こういうシチュエーションに遭遇して来たわけ。
そのたびに上司に相談してみたりとかね、あるいは先輩に助けてもらったりしたけどね、大した代わりはないんだよ。

俺にしてみりゃ世の中の大多数が、もちろんそれなりに人それぞれ苦労はしつつだけど、それでもなんとか自分の責任範疇の仕事をこなしてるのはほとんど神業に見えるよ。
そういった意味じゃあ、俺はほとんどの人を尊敬してるよ。
コンビニの店員とか、まじでプロ野球選手がすごいのと同じくらいすごいと思うよ? だってさ、あっちの客の弁当温めながら、こっちの客のレジ打ちしてさ、列が乱れてたらお並びくださーいとか声掛けしてさ、レジ打ち終わったら弁当だして、箸とかスプーンも忘れずに入れて渡すなんざ、俺にとったら145キロのボールをヒットするのとそう変わらない離れ業だよ。

それと同じでさ、俺にとっちゃ工事現場で交通整理してるおっちゃんも、スーパーで品出ししてる店員さんも、なんとか商事で世界を股にかけてカネ動かしてるエリートも、みーんなスーパーマン
そりゃあ、誰しも得意不得意・向き不向きってもんはあるからね、東大卒のなんとか証券のエグゼクティブ・チーフ・フィナンシャル・アナリスト(?)みたいな人に、工事現場の交通整理させたらまったくダメダメってことは十分あるよ。

これだと業種が離れすぎてて喩えとしては極端すぎるか。

うん、だから、セブン-イレブンの優秀な店員さんが、ファミレスの厨房に送り込まれたらまるで役立たずってこともあるだろうねってことだよ。それはもちろん全く悪いことじゃない。

ところがですよ、世の中には何%か、どんな種類の職業にもことごとくマッチしない奴がいるんだな。俺がまさにそれなんだけど、「ああ、この人俺と同じタイプだな」って人はいくつかの職場で何人か目にしてきたよ。たいてい同僚たちからはゴミみたいに言われててね、いたたまれなくなるよ。もちろん、俺も上司を何人かブチ切れさせたことがあるよ。悪いとは思うけどね、無い袖は振れないんだこちらとしても。

さて、困ったもんだ。これからどうやって生きてくかなあ。鬱はどんどんひどくなってくし、薬の量も増え続けて、もはやヤク中ですよ。
尻切れトンボだけどこれでお終いにする。

ハードな世の中だけど、各自何とか生き残ってくれ。幸運を祈る。